設計なしだから低コスト!図面作成とバラシに特化する外注の価値(第95号)
目次
はじめに:なぜ図面化の外注費は高くなってしまうのか
「部品図バラシや3Dモデル化を外部に頼みたいが、見積もり金額が高くて断念した」という経験はありませんか。設計部門のリソース不足を解消するために外注化を検討しても、費用が見合わなければ意味がありません。実は、外注費が高くなってしまう最大の原因は、依頼先が「構想設計や基本設計までを主な生業とする設計会社」だからです。図面化のコストを最適化する鍵は、外注先の選び方にあります。
課題・リスク:オーバースペックな外注先選びが招くコスト高
組立図からの部品図バラシや、2Dから3Dへのデータ作成といった比較的シンプルな業務を、高機能な設計会社に依頼すると以下のようなリスクが発生します。
- 基本設計費用のコンサル料金上乗せ: 高度な設計ノウハウを持つ会社は、人件費の単価自体が高く設定されているため、単純な作図作業であっても割高な料金が適用されてしまう。
- 過剰な仕様変更とコストの膨張: 設計の視点から不要なアレンジや確認作業が増え、シンプルな部品図作成のはずが、時間も費用も余計に膨らんでしまう。
自社が求めているのは「図面化という実務の代行」であるにもかかわらず、設計会社の高い技術料まで支払ってしまっては、外注化のコストパフォーマンスは著しく低下します。

解決策:設計をしない「図面作成・モデリングの特化型サービス」の強み
コストを抑えつつ、確実な図面をスピーディーに手に入れる正解は、設計業務は一切行わず、部品図作成や3Dモデル化だけに特化した専門サービスへ外注化することです。
1. 実務に絞ったピンポイント発注による低コスト化
AZA WORKSのように設計を行わない特化型サービスであれば、無駄な設計コンサル費用が一切かかりません。純粋な作図・データ作成の実務費用だけで依頼できるため、外注コストを最小限に抑えることができます。
2. 3D・2Dの完全同期と熟練の手技による安心品質
安価であっても品質に妥協はありません。3Dモデルと2D図面がリアルタイムに連動する確実な3D CAD運用(完全同期)を徹底し、寸法の転記ミスや修正漏れを徹底排除。さらに、ものづくりの現場を熟知したベテランが「人の手」で丁寧な寸法配置や加工性の考慮(VE視点)を行うため、加工メーカーが一発で理解できる高品質な図面が仕上がります。
おわりに:賢いコスト管理で設計部門をスリムにする
複雑な基本設計は社内で完結させ、手間のかかる図面作成やバラシは特化型のプロに安価に任せる。この明確な役割分担こそが、クオリティを維持しながらコストを削減し、設計部門の生産性を最大化する最も賢いアウトソーシングの形です。

