【安心・セキュリティ Vol.2】CADデータが漏れたらどうなる?(171号)

― 図面外注で知っておきたい情報漏洩リスクと対策 ―

「図面を外注したいけれど、情報漏洩が心配……」
そんな不安を感じたことはありませんか?
機械図面や3D CADデータには、製品の構造、寸法、加工方法など、企業の大切な技術情報が詰まっています。
特に、開発中の製品や半導体製造装置の設計データは、企業の競争力を支える重要な情報です。
もし、そのデータが外部に漏れてしまったら、何が起きるのでしょうか?

■ CADデータの漏洩が招く3つのリスク

① 技術情報の流出
独自の構造や設計ノウハウが外部に知られ、競争上の不利益につながる可能性があります。
② 取引先からの信用低下
お客様から預かった図面が漏洩すれば、信頼関係が損なわれ、取引にも影響しかねません。
③ 損害賠償や業務への影響
契約違反などによって損害賠償が問題になる場合や、原因調査・再発防止への対応で業務が停滞する可能性もあります。

■ 情報漏洩を防ぐために必要なこと

情報漏洩は、サイバー攻撃だけでなく、誤送信や不適切なデータ管理などからも発生します。
そのため、CAD外注では次のような確認が重要です。
・秘密保持契約(NDA)の締結
・図面データの利用目的と共有範囲の明確化
・安全なデータ送受信方法の確認
・アクセス権限や保管方法の管理
・作業終了後のデータ返却・削除ルールの確認
大切なのは、契約と日常の情報管理を両立させることです。

■ 安心して相談できるCAD外注へ!

AZA WORKSでは、図面作成やCADデータ変換、3Dモデル作成など、さまざまな図面仕事のご相談を承っています。
機密性の高い図面についても、ご依頼前に情報の取り扱い条件を確認し、適切な管理方法を取り決めることが重要だと考えています。
「この図面を外注しても大丈夫?」というご相談も歓迎です。
技術情報を守ることも、CAD外注を成功させる大切な条件です。
安心して業務を任せられる環境を、一緒に考えていきましょう。

AZA WORKS代表:長谷川 孝

「設計会社に頼むほどではない。でも社内でやる時間もない。」
そんな図面仕事を引き受ける“技術部門の外注デスク”
 
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